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docomo新サービスahamoと楽天モバイル【携帯料金・新サービス】

今回はdocomoが発表した新サービスの「ahamo」について、先日楽天モバイルを契約したので両方のサービスの内容を比較しながら、「ahamo」のメリットと楽天モバイルが劣っている点について解説していこうと思います。

この記事では、これから楽天モバイルを契約しようとしている方、また、現在楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」に契約していて1年間の無料期間が終わりそうな方や、既に有料でサービスを利用している方、楽天モバイルのエリア外でauパートナー回線を利用している方向けて、「ahamo」はどのような点で楽天モバイルよりサービス・コスパが良いのか、業界でも高品質な通信網と料金についてを比較しながら述べていきます。

また、実際に自分が楽天モバイル回線を利用してみて感じた便利な部分と、通信面で少し不便と感じ点を実際の使用感と共に紹介していきます。

今回の記事は、以下のような方に参考になるかと思います。

こんな方におすすめ

  • これからRakuten UN-LIMITを契約しようとしている方
  • Rakuten UN-LIMITを既に利用していて無料期間が終わりそうな方
  • Rakuten UN-LIMITのサービスを有料で利用している方
  • Rakuten UN-LIMITをauパートナー回線メインで利用している方

ahamoはdocomoの新サービス

ahamoはdocomoから発表された新サービスで、月々2,980円でデータ使用上限が20GB/月のプランとなります。

特にahamoが他の格安simと違うところはdocomoのMNO回線を利用している部分にあります。

格安simのMVNO回線とは違い、接続遅延が少なくて日本全国に基地局が満遍なく建てられているのもあり山間部や地方地域でもつながりやすく、一般のdocomoユーザー(docomoのギガ放題プランなどを契約しているユーザー)と同じ回線を利用することができます。

※MNO(移動体通信事業者):docomo・au・ソフトバンク等の大手キャリアなど、自社で基地局や通信回線などを所有していて直接自社で通信サービスを提供している通信事業者

※MVNO(仮想移動体通信事業者):自社では基地局や通信回線環境を持たず、大手キャリアから通信回線を借りてサービスを提供している事業者

参照:ウィキペディア

また4G+5G両方に対応していて、今までキャリア回線で5Gを利用する場合別途5G対応のプランに加入して課金をしなければなりませんでしたが、今回は2,980円の通信サービスに含まれているので、まだ5Gが一般的に普及されていないとはいえ、お得になっています。

楽天モバイルとの違い

次に、第4のキャリアと呼ばれている楽天モバイルとの違いを解説していきます。

プラン内容の比較

ahamo 楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」
月額 2980円 2980円
データ容量 20GB 楽天回線エリア内無制限(10GB/日)
auパートナー回線:5GB/月
通話料 5分無料
※以降30秒ごとに20円
無料
※専用アプリRakutenLink使用
データ容量超過後
(最大)
1Mbps 1Mbps

月額料金は2社共に同じですが、楽天モバイル場合は1年無料のキャンペーンを実施中で、上記の料金は期間後に有料となった場合の金額となります。

データ容量は楽天モバイルが無制限でahamoが月に20GBの上限がありますが、楽天モバイルは楽天回線エリア外で使用する場合、月に5GBの制限が発生し、利用する回線が接続遅延が発生しやすいauのMVNO回線となります。(超過後の最大のデータ通信速度はahamo・Rakuten UN-LIMIT共に同等)

楽天モバイルの基地局はまだ少ない

ahamoの強みは完全にdocomoのMNO(自社)回線で賄われている部分にあって、楽天モバイルの場合、自社回線エリアがまだ少なくその他のエリアはauのMVNO(パートナー)回線で賄われています。

ですので、楽天回線エリアではない地方地域や山間部などはauのMVNO回線を使用することになり、月のデータ通信使用量が5GB以内という縛りが発生します。

以下は現状(2020年12/3時点)の楽天回線エリアになります。

※首都圏近郊(東京23区内)はほぼ楽天回線エリア内に入っていますが、東京の市部やその他の地域はまだパートナー回線で通信が賄われています。

引用:楽天モバイル

ahamoのデメリット

ahamoの主なデメリットとしては下記になります。

デメリット

・オンライン申し込みのみ

・3G(FOMA)回線非対応

・家族割・学割などの割引適用なし

・契約は20歳以上~(20未満の利用可)

・キャリアメール不可

上記のデメリットポイントでも、オンライン申し込みのみ、3G不可、割引なしという3点が特に気になるところであるのではと思います。

申し込みについては基本的にオンラインのみなので、ドコモショップ・ドコモインフォメーションセンターなどの携帯ショップ窓口での対応はしていません。ですので、ネット完結するという点で言えばメリットになりますが、サポート・問い合わせが全てWebサイト、もしくは専用のアプリを使って行うことになります。

3Gサービスが対象外という点については、特に4G回線が届きにくい地方の山間部や、元々電波が入りにくい過疎地域においてはデメリットとなりうる点となります。ですが、普段使いする上では日本全国4G回線がメインとなっていて、現状は基本どこでもつながる環境にあるので、特に気になる部分ではないかと思います。

割引なしという点では、特に今まで大手キャリアを使っていて割引サービスを利用していた方にとっては、気になる部分となると思いますが、そもそも割引ありで月に1万円という通信料金を払っていることを考えると、2,980円は割引なしでも高コスパの料金であると思います。

通話料だけなら楽天モバイルが有利

楽天モバイルが唯一プラン内容で勝っている部分として、専用のアプリ「RakutenLink」を使って通話をすると通話料金が無料になる点が、ahamoより優れている部分です。

ahamoの通話料は5分以内の国内通話料が無料でそれ以降は30秒ごとに20円の価格帯となり、実質完全無料楽天モバイルと比較すると料金面では劣ってしまいます。

ですが、基地局の問題や環境面で比較するとahamoはやはり純正のdocomo回線を利用している部分が大きく、まだ基地局が少なく対応エリアが少ないことを考えると、通話サービスの環境面ではahamo有利と言えるでしょう。いずれにしても通話料無料のアドバンテージを取るか、5分だけ無料の良環境を取るかが分かれ目となると思います。

楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」の詳細はこちらから

楽天モバイルの使用感

楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」を利用してみた感想(メリット・デメリット)としては、下記となります。

メリット

・RakutenLinkを使えば国内通話完全無料。

・楽天回線エリア内は使用容量実質上限なし(1日10GB制限)で、楽天回線自体のクオリティは良好な通信速度。(web・動画閲覧程度ならストレスなしで利用可能)

デメリット

・エリア内でも電波の届きにくい地下鉄内や、電波が遮られやすい建物内にいる場合は繋がりにくい場合があり、パートナー回線に接続される事象がおきる。

・その場合は、パートナー回線の場合月5GBの上限があるので、たとえエリア内のみで使っていたとしても、パートナー回線の使用容量をチェックしなければならない。

楽天回線自体の接続速度はストレスフリーで利用することができますが、基地局自体が少なく通信網が弱いということもあり、デメリットである繋がりにくい場合のパートナー回線に接続される事象が発生します。

ですので、一概に使用容量実質上限なしの恩恵を全て受けることができるわけではなく、自社回線エリアが狭いが故のデメリットを感じました。

ahamoは業界最高コスパ

ahamoのプランは、楽天モバイル以外の他社と比較しても業界最高コスパと言えます。

以下はデータ通信上限10~20GB程度のプランを同業他社と比較した一覧になりますが、ahamoは金額・サービス内容含めて優良と言えます。

ahamo Ymobile
(SBサブブランド)
Uqmobile
(auサブブランド)
LINE MOBILE OCNモバイルONE
月額 2,980円 ベーシックプランL:4,680円 プランL:4,980円 音声通話SIMプラン:3,200円 20GB/月コース:4,400円
データ容量 20GB 14GB 21GB 12GB 20GB
通話料 5分無料
※20円/30秒
10分無料
※20円/30秒
5分無料
※20円/30秒
20秒/30円
(10分無料は+880円)
20秒/30円
(10分無料は+850円)
超過後
(最大)
1Mbps 1Mbps 1Mbps 200kbps 200kbps

各社共に15GB程のプランで4,000円を超える値段感となっていますが、ahamoは20GBで2,980円というコスパの高さを実現しており、しかも他社はMVNO回線に対してahamoはMNO回線で接続環境は他社と比べても優秀と言えます。

格安simについての記事は下記

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まとめ

データ容量が20GBでしかもMNO回線を利用できる点で言えば、現状ahamoしかありません。なのでこのままahamoのサービスが開始されれば、キャリアでの契約者だけではなく他の格安SIMで契約してきたユーザーからも乗り換えが起こると予想されてます。

ですが、日本政府から直々にお達しがありdocomoがサブブランドではなく、キャリア本体で値下げを行ったことにより、他の大手キャリア2社(au・ソフトバンク)も何らかの新サービス・新プランを打ち出すと予想されており、更なる携帯料金の値下げが通信業界で始まったのではないかと思います。

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