今回は、おサイフケータイ付きスマホがやはり便利な理由ついて、非おサイフケータイスマホからおサイフケータイ付きスマホにメインで使っているスマホを変えたので、便利と感じたポイントなどを紹介していこうと思います。
自分はXiaomiのRedmi Note 9S(非おサイフケータイスマホ)を約3ヶ月使ってきた後、OPPOのReno A(おサイフケータイ付きスマホ)にメインスマホを変えたのですが、この機種変更のタイミングでおサイフケータイでの決済が改めて便利だと感じました。
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また、メインスマホを変える前はPAYPAYなどのバーコード決済を電子決済として使っていたのですが、その決済方法よりも使い勝手が良いので、比較するとサイフケータイの方が電子決済の方法としては、優秀だと思いました。
今までおサイフケータイ付きスマホを使ったことがなくて、バーコード決済をメインの電子決済方法として使ってきた方や、現金メインで支払い・決済している方でキャッシュレスに乗り換えようとしている方は、本記事は参考になるかと思います。
まとめると今回の記事は、以下のようなポイントが当てはまる方にとっては、この記事が役に立つのではないかと思います。
こんな方におすすめ
- おサイフケータイ付きスマホを使ったことがない方
- バーコード決済をメインの決済方法としている方
- キャッシュレスに乗り換えようとしている方
おサイフケータイはやはり便利
おサイフケータイ付きスマホが便利な理由を以下に上げていきます。
モバイルSuica・PASMOが使える
1点目は、モバイルPASMO・Suicaが使える点です。
特に、通勤・通学でカード型のPASMO・Suicaを使っている方にとってはかなり便利に感じられると思います。
自分が感じた一番の利点としては、券売機で定期券の購入や更新、現金のチャージがスマホ一つで全てできる点が一番の大きなポイントです。
また、今まで駅の窓口や券売機で上記のような定期券の購入・更新、現金のチャージを行っていたのが、時間や場所に関わらずできるところが便利と実感した部分でもあります。
スマホで改札が通れる
2点目は、スマホ一つで改札が通れるという点です。
今までは、スマホとは別に一般的なカード型PASMO・Suicaをかざして改札を通っていたと思います。
ですが、モバイルPASMO・Suica(おサイフケータイ機能)であればスマホさえ待っていれば改札が通れるので、今まで持っていたパスケースは不要になりますし、外出する時の持ち物が1つ減ります。
スマホでチャージ
3つ目はスマホでチャージが行えることです。
事前にモバイルPASMOにクレジットカードを登録しておけば、駅の券売機に現金を入れてカード型のPASMO・Suicaにチャージするという行為がなくなり、スマホだけでチャージが完結するので、1点目でも述べましたが時間や場所に関わらずできるところが利点です
また、オートチャージ対応のクレジットカードを登録しておけば、改札通過時や電子決済時にチャージ金額が不足していたとしても、設金額の応じて自動チャージしてくれるので、改札で残額不足で通れなかったり、事前チャージが必要ではなくなる点がメリットの一つでもあります。
スマホ1つで決済
4つ目はスマホ一つで決済が行えるというところです。
コンビニやスーパーなど普段利用するお店、もしくは飲食店ではおサイフケータイで決済できる店舗がほとんどです。一方で最近普及しだしてきているバーコード決済については、PASMO・Suicaは非対応ですし、お店や飲食についてもはFelica(おサイフケータイ)非対応店舗よりもバーコード決済非対応店舗は多い印象です。
上記の点からバーコード決済に対応していなくても、決済方法はおサイフケータイのみで対応できますし、改札もモバイルPASMO・Suicaで通れるので、現金を持ち歩かずともスマホ1つあればあらゆる場面で買い物ができてしまいます。
最悪、財布やパスケース・鞄を持ち歩かなくてもスマホさえ待っていれば、外出時の持ち物については必要ないのではとも思います。
電子決済割引
5つ目は電子決済割引きが適用されるところです。
この点については、現金支払いと比較してですが、現金で払うよりも楽天EddyやQUICPayなどで支払えば、ほんの少し安い金額で商品やサービスを購入することができます。
また、楽天EddyやQUICPayなどではそれぞれの支払い額に応じてポイントも溜まるので、現金に還元して利用することもできますし、楽天Eddyに関しては、楽天ポイントとして楽天市場での商品購入時にも使えます。
上記のことから、電子決済については割引きがよく適用される場面が多いので、まだメインの支払い方法を現金支払としている方は、より多くの恩恵が受けられるのでキャッシュレス決算に乗り換えた方が良いでしょう。
電子決済に非対応な店舗
一方で電子決済非対応店舗がまだ結構あるのが現状です。例えば、昔ながらの老舗の定食屋やラーメン屋などは現金のみしか対応していない店舗がありますし、気になる方は小さいウォレットケースを持っておくと良いでしょう。
但し、皆さんが普段よく行くと思われるコンビニやスーパーだけで買い物をする場合に関しては、ほぼすべての店舗で電子決済に対応しているので、そこまで気にする必要はないのかと思います。
最低限の現金は必要
上記で述べたように、普段よく行くコンビニやスーパーに行くだけの目的で外出するのであれば、持ち物はスマホのみで完結すると思います。
しかし、普段の通勤や通学、または買い物に出かけたり旅行などの遠出をする場合については、やはり最低限ウォレットケースに現金を入れて持っておいた方が良いでしょう。
理由としては、学校や会社でもまだまだ現金を使う場面は多くありますし、遠出をした場合でも現金のみしか対応していないお店なども地方には多くあるので、最低限の現金は持っておいた方が良いです。
まとめ
まとめとしては、Felica搭載のスマホは確かに便利で、特に、普段よく行くコンビニやスーパーのほぼ全ての店舗でおサイフケータイ機能(Felica)が使えるので、頻繫に使いますし非常に重宝します。
特に、バーコード決済には非対応だがFelicaに対応した店舗は多いので、モバイルPASMO・Suica、楽天EddyやQUICPayなどのおサイフケータイ機能で搭載されているキャッシュレス決済は使える場面は日常から多くあると思います。
また、一番の利点はスマホ1つで改札が通れて、定期券の購入やチャージについてもクレジットカードさえ登録しておけばスマホだけで完結してしまう点で、最悪現金を忘れたとしてもスマホさえ持って外出すれば、買い物ができてしまうところがおサイフケータイ機能付きスマホの強みであるのではないかと思います。